医療法人 社団 税田会


院長プロフィール

井上 雄二

平成28年4月より水前寺皮フ科医院の院長に就任しました井上雄二(いのうえゆうじ)です。
昭和35年に天草郡栖本町(現天草市)生まれです。真和中学、真和高校にて6年間の寮生活
を送りました。

平成元年熊本大学卒業後、熊本大学附属病院(荒尾龍善教授)、熊本市民病院(木藤正人
医長)、水俣総合医療センター(武藤公一郎部長)に勤務し、平成7年以降は文部教官と
して熊本大学皮膚科・形成外科教室(小野友道教授、尹浩信教授)において診療・研究・
教育に関わってきました。

平成26年4月より2年間、熊本市民病院皮膚科部長(高田明院長)を務めたあと、前任の
税田武三先生のご厚意により水前寺皮フ科医院を継承・開業させていただきました。
専門は皮膚科一般ですが、熊大時代には皮膚ガンの診断と治療を主なテーマとしていました。

特に、ダーモスコピーについては、2010〜2011年にオーストラリアMelanoma diagnositic
centreのProf. Scott Menziesに師事し、皮膚がんに止まらず皮膚病全般に対して診断技術
を研鑽しました。

私が皮膚科を志したきっかけの一つに、医学部6年生の夏に悪性リンパ腫疑いで入院してい
た友人を見舞いに行った時、皮膚科の先生が皮膚所見を一目見て「はい、水ぼうそう」と
言って笑いながら帰って行った姿が限りなくカッコよく見えたことがあります。

「皮膚は全身を映す鏡」「デルマドローム」:私だけではなく皮膚科医が一番好きな言葉です。
皮膚所見を見ることで内臓疾患まで見通す診断力、正に医師としての醍醐味です。実際には皮
膚だけをみて全身の病気を全て見通すなどということはできませんが、少しでもデルマドロー
ムを実践できる皮膚科医を目指しています。さらに、大学病院や公的な大病院では出来なかっ
た、より患者さんに近い皮膚科医として今後も頑張っていきたいと思います。どうかよろしく
お願いします。

熊本皮膚科医会会長、熊本大学非常勤講師
皮膚科専門医
皮膚悪性腫瘍指導専門医
がん治療認定医

学歴
平成元年3月熊本大学医学部医学科卒業
平成元年5月24日医師免許取得
平成7年10月1日〜日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本皮膚科学会認定皮膚悪性腫瘍指導専門医
医学博士(熊本大学)
日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医

職歴
平成元年6月熊本大学附属病院 医員(研修医)
平成2年4月熊本市民病院 医員(研修医、専修医)
平成3年7月水俣総合医療センター 医師
平成4年7月熊本大学附属病院 医員
平成6年7月熊本大学附属病院 助手
平成16年6月熊本大学附属病院 講師
平成22年7月オーストラリア・メラノーマ研究所(シドニー)
平成23年4月熊本大学皮膚病態治療再建学 准教授
平成26年4月熊本市民病院皮膚科 部長
平成28年4月医療法人 水前寺皮フ科医院 院長

学会及び社会における活動等

熊本皮膚科医会 会長(平成28年4月〜)
日本皮膚科学会、日本研究皮膚科学会(評議員 平成22年〜)
日本皮膚悪性腫瘍学会(評議員 平成26年7月〜)、日本皮膚外科学会
日本褥瘡学会(評議員 平成23年6月10日〜)、日本感染症学会
International Dermoscopy Society
熊本地方裁判所専門委員(平成21年12月1日〜)



論文、著作
1.井上雄二、宮下梓、尹浩信.アムロジン内服により生じた光沢苔癬の1例.
  西日本皮膚科80;122−124、2018
2.井上雄二.その他.創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン2018.
  金原出版.2018年6月発刊.
3.井上雄二.せつ・よう.井上雄二.私の治療2017-18年度版.1004-1005. 
  猿田亨男、北村惣一郎監修.日本医事新報社.2017年7月発行.
4.井上雄二・晴天の霹靂.日本臨床皮膚科学会雑誌34;1.2017
5.Yuji Inoue, minoru Hasegawa, Takeo Maekawa, et al. The wound
  /burn guidelines-1:Wound in general. J Dermatol. 43;357-375 (2016)
6.井上雄二.他科への手紙.皮膚科→内科一般.日本医事新報No.4792. 
  49頁.2016.
7.井上雄二.トキシックショック症候群,トキシックショック様症候群,
  ビブリオ・バルニフィカス感染症.皮膚科研修ノート P403−405.診断と
  治療社、東京、2016年4月20日発行.
8.井上雄二。家族性悪性黒色腫(FAMMM症候群).臨床画像32(10)
  :91-94、2015.
9.井上雄二:褥瘡. 今日の治療指針2014年版. 高木誠,小室一成,
  赤水尚史(編),医学書院, 1137-1138 (2014) 
10.Inoue Y, Menzies SW, Fukushima S, Nishi-Kogushi H, Miyashita A,
   Masukuchi S,Muchemwa F, Kageshita T,Ihn H. Dots/globules on 
   dermoscopy in nail-apparatusmelanoma. Int J Dermatol. 53(1)
   :88-92 (2014) 
11.井上雄二:本邦の創傷・熱傷ガイドラインにおける痛みの取り扱い.
   尹浩信,谷岡未樹(編),金原出版, 29-36 (2013)
12.井上雄二:皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-悪性黒色腫の
   発癌機序(家族性).日本臨床増刊号皮膚悪性腫瘍.土田哲也(編), 
   日本臨床社, 112-115 (2013) 
13.井上雄二:皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-悪性黒色腫の
   スクリーニングと予防.日本臨床増刊号皮膚悪性腫瘍.土田哲也(編),
   日本臨床社, 214‐217 (2013)
14.井上雄二:皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-センチネルリ
   ンパ節:歴史と概念、同定の方法. 日本臨床増刊号皮膚悪性腫瘍. 
   土田哲也(編), 日本臨床社, 325‐329 (2013)
15.井上雄二:壊死性筋膜炎、ガス壊疽. 皮膚疾患最新の治療2013-2014.
  瀧川雅浩,渡辺晋一(編),南江堂, 163-164(2013)
16.井上雄二*:Vibrio vulnificusによる壊死性筋膜炎. Visual Dermatol.
   全身性細菌感染症-壊死性筋膜炎の診断・治療を中心に-.中村晃一郎
  (編), メディカル秀潤社, 282-283 (2013)
17.井上雄二:壊死性筋膜炎、蜂窩織炎、丹毒. Derma.202 治りにくい
   皮膚病変 治療の実際. 尹浩信(編), 全日本病院出版会, 8-13 (2013)

記事
1.皮膚がん.井上雄二.くまもとの専門外来2017,34,2017
2.高齢化により年々増加する皮膚がん.井上雄二.熊本経済Vol 436, 
    188-189, 2017
3.医療最前線2017 最新の尋常性白斑治療機器導入.井上雄二.
    熊本経済 Vol 436, 210, 2017
4.新しい風―皮膚科休日診療―.井上雄二.森都医報Vol 802, 40, 2017
5.巻頭言.休日診療.井上雄二.熊本皮膚科医会会報33号. 1-2,2017
6.熊本市における休日診療.井上雄二.熊本皮膚科医会会報33号. 14, 
    2017
7.健康リポート医療大百科に出演して.井上雄二.熊本皮膚科医会会報
    33号.25, 2017
8.抗ヒスタミン剤に対するアンケート結果.井上雄二.熊本皮膚科医会
    会報33号.27-31,2017
9.薬疹について‐市民病院の2年間で行ったDLSTの結果を基に‐.井上
    雄二.熊本皮膚科医会会報33号. 32-33,2017
10.熊本県支部だより.井上雄二.日本臨床皮膚科医会九州ブロック
    会報 第17号, 13-14, 2017
11.随想‐ジャカランタンの花‐.井上雄二.日本臨床皮膚科医会九州
    ブロック会報 第17号, 9, 2017

学会発表、講演
1.ヒトに寄生する病原微生物6種類の動画像.井上雄二.日本皮膚科学
    会第222回熊本地方会.2018.3.4
2.薬疹について-市民病院の2年間で行ったDLSTの結果を基に‐.井上
    雄二,熊本皮膚科医会第14回学術講演会.2017.1.14. メルパルク熊本
3.創傷一般.井上雄二. 第69回日本皮膚科学会西部支部学術大会 
    シンポジウム4.2017.10.29.くまもと県民交流会館パレアホール.
4.アムロジンR内服により生じた光沢苔癬の1例.井上雄二、日本皮
    膚科学会第221回熊本地方会.2017.12.3.くまもと森都心プラザ
5.創面環境調整(WBP)の必要性について.井上雄二, 日本褥瘡学
    会 在宅褥瘡セミナー(熊本県).2017.10.21. 恵楓会館
6.抗ヒスタミン剤に関するアンケート調査. 井上雄二, ビラノア発
    売1周年記念講演会.2017.11.16. ホテル日航熊本
7.ニキビの治療最前線〜痕を残さないために〜.井上雄二, 熊本市
    民公開講座.2017.11.26. 熊本市国際交流会館
8.DLST検査にて原因薬剤を検討した中毒疹について.緒方聡子、井上雄二、
    加口敦士、肥後順子、尹浩信.第115回日本皮膚科学会(2016.6.5、京都)
9.熊本市民病院にて経験した基底細胞癌 93例の検討.井上雄二、緒方聡子、
    清原美穂子、加口敦士、肥後順子.日本皮膚科学会第217回熊本地方会
   (2016.2.28)
10.全身の紅斑・丘疹を繰り返した1例.上村美穂子、加口敦士、肥後順子、
      井上雄二.日本皮膚科学会第215回熊本地方会(2015.2.15)
11.爪下ボーエン病の2例.緒方聡子、加口敦士.井上雄二、その他.
      日本皮膚科学会第373回福岡地方会(2015.7.5、久留米)
12.当院での髄膜瘤治療経験.加口敦士、緒方聡子、井上雄二.
      第30回日本皮膚外科学会学術集会(2015.10. 11)
13.Surgical treatment of planter melanoma.Yuji Inoue. 
      36th Annual Meeting of the International
      Society for Dermatologic Surgery (2015.11.2, Seoul/Korea)
14.色素失調症の1例.緒方聡子、加口敦士.井上雄二、その他.日本
      皮膚科学会第67回西部支部総会(2015.11.9、長崎)
15.Parallel ridge?の7例.井上雄二、緒方聡子、肥後順子、加口敦士.
      日本皮膚科学会第216回熊本地方会(2015.12.6、熊本)
16.妊娠を契機に発症した汎発性膿疱性乾癬の一例.緒方聡子、加口敦士.
      井上雄二、その他.日本皮膚科学会第216回熊本地方会
     (2015.12.6、熊本)
17.創傷・褥瘡・熱傷ガイドラインに即した創傷治癒.井上雄二。
      松山市皮膚科医会例会(2015.3.20、松山市医師会館)
18.紫外線と皮膚ガン.井上雄二.熊本市民公開講座(2015.6.18、
      熊本市民病院)
19.ALMの診断と治療.井上雄二.平成27年度日本皮膚科学会皮膚悪性
      腫瘍指導専門医研修会(2015.7.4、大阪)
20.薬疹について.井上雄二.第28回北部地区耳鼻咽喉科カンファレ
      ンス(2015.11.18、ニューオータニ熊本)
21.薬疹.井上雄二.熊本双極性障害勉強会(2015.11.19、メルパル
      ク熊本)
22.頭部に生じた汗孔腫の2例.上村美穂子、加口敦士、肥後順子、
      井上雄二、田上俊英、影下登志郎、尹浩信.日本皮膚科学会第
      214回熊本地方会(2014.12.14、熊本)
23.ガイドラインに即した創傷治癒‐Wound bed preparation(WBP)
      とMoist wound healingとは-.井上雄二.日本皮膚科学会第66回
      西部支部総会モーニングセミナー(2014.11.9、高松)
24.11年間に経験した足底メラノーマ123例の検討.井上雄二、福島聡、
      増口信一、石原剛、影下登志郎、尹浩信.日本皮膚科学会第137回
      宮崎地方会(2014.3.9、宮崎)
25.ALMのダーモスコピー所見について.井上雄二.第40回皮膚かたち
      研究会(2013.7.28)
26.Dermoscopic features of acral lentiginous melanoma of the 
      sole in Japanese population. Yuji Inoue, SatoshiFukushima, 
      Shinichi Masuguchi, Toshiro Kageshita, Hironobu Ihn., 10th 
      International Meeting of the Society for Melanoma Research
      (2013.11.17)

社会活動
1.「日焼け」について。TKUテレビ 医療大百科 2018年7月23日
   (月曜日)11:20〜放送
2.ビブリオ・バルニフィカスの臨床像提供.井上雄二(水前寺皮フ科)
    ザ!世界仰天ニュース.2018.2.20放送.日本テレビ
3.とびひ・水イボ.井上雄二、健康リポート医療大百科.
    2017.7.31 KKT放送
4.皮膚の悪性腫瘍I.熊本大学医学部3年生系統講義.2017.9.8
5.ひふの日記念市民公開講座 座長 2017.11.5 
    熊本県医師会館大ホール

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